先輩たちからサークル勧誘のチラシを受け取りながら笑顔で入学式会場へ向かう新入生=6日午前9時50分、松本市総合体育館前 |
信大(本部・松本市)は6日午前、全8学部の入学式を近くの市総合体育館で開いた。本年度の入学生は計2238人。新入生たちは、周辺でサークル勧誘のチラシなどを配る大勢の先輩に迎えられて入場。きりりとした表情で式に臨み、学生生活のスタートを切った。
小宮山淳学長はあいさつで、学生が学内で環境活動に取り組む「環境ISO学生委員会」、学生の海外研修など信大の環境教育を紹介。「皆さんは環境マインドを育成してほしい。将来いずれの道に進もうとも、貴重な財産になる」と呼び掛けた。入学生代表の井上早紀さん=人文学部、松本市出身=は「信州大学生としての誇りを持ち続け、勉学、研究に励み、大きな飛躍を遂げることを誓います」と述べた。
会場周辺では式の前後、学生たちが楽器を演奏したり、ユニホームを着たりと、サークルをPR。30枚ほどのチラシを渡された看護師志望の森平あゆみさん(20)=医学部、群馬県高崎市出身=は「教育県という長野のイメージに引かれて信大を選んだ。出身や学部が違う人と出会えるのが楽しみ。サークルは高校でもやっていたボランティア関係で探してみたい」と、期待を膨らませていた。